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我が家のオーディオに買い替えの危機が

好みの音楽が変わればオーディオも替わる

 大変なことになった。

 私はこのところずっと、録音がよく高音質な最近のジャズばかり聴いていた。ところが今年のあるとき1940年代のジャズの影響を受けた盤を聴き、「いい」と感じた。すると脳が覚えているのか、それ以降、今ではすっかり聴き飽きていたはずの40〜50年代の往年のジャズを「いい」と思うようになってきた。

 試しにマイルス・デイビスの『Cookin'』(1956年)を棚から取り出してきて聴いてみると、「すごくいい」のである。いやはや、困った。

 私は今まで、例えば名匠マイケル・マルシアーノ(録音エンジニア)が作った、ニューヨークのSystems Two Recording Studiosで録音された超高音質な盤ばかり聴いていた。それらの盤のよさを目いっぱい引き出すため、高解像度ハイスピードなオーディオ・システムを組んでいた。

 だが今や、ヘタをすると「ノイズの良さが味に」なるマイルス・デイビスの『Cookin'』を聴いている。これじゃあ再生する機器はマッキンもしくはPASSと、ATCまたはJBLの組み合わせの一択になるじゃないか……。

 聴く音楽が変われば、それを再生するためのオーディオ・システムが替わるのは当然だ。なかには「クラシックさえ上手く再生できる機器なら、他の音楽はなんでも再生できるはずだ」などという、クラ原理主義の頑迷で頭の固いオーディオ・マニアもいるにはいるが、食材が変われば調理法が変わるのは当たり前だ。

 なにしろ録音のアラを暴き立てる我が家の超高解像度なシステムでマイルスの『Cookin'』を再生した日には、煙草のヤニの臭いがする「あの時代の濁った音」のよさがまったく出ないのだ(まあ思ったより悪くはないのだが)。

 さあ困った。なにしろウチのシステムは、ニューヨークのSystems Two Recording Studiosに最適化されている。というよりそれを計算してシステムを組んだ。

 となると、これは買い替えか……。

 我が家の音にはすっかり満足し、「もうオーディオは上がりだ」とばかり思っていたのだが……世の中、なにが起こるかわからないものだ。

 とりあえず、頭を冷やしてから考えよう。

 そうしよう。

テーマ : オーディオ機器
ジャンル : 音楽

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DYNAUDIOというスピーカーに出会ったせいで、こんなブログをやってます。

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