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レビューを読むとき気をつけたいこと

 あるとき某所のスレで、暴れている人がいた。

「ケンウッドのコンポを買ったが、Dyna-udiaのレビューにだまされた。くそっ!」

 え? と思い、彼の書き込みを読んでみると、要は単なる誤読だった。

 カンタンに言うとその人は、私がたとえば「このコンポは空間表現がよい」と書いたら、その批評は対価格比をまったく含まない絶対評価だとカンちがいしているのだ。

 いやそうじゃなく、もしそれが3万円の製品ならば、レビューにはすべて文章の頭に「3万円の製品としては」をつけて読んでほしい。

 だって考えてもみてほしい。

 何か一行書くたびに、「本機は3万円の製品としては解像度が高い。また3万円の製品としては空間表現がよく、3万円の製品としては低音の量感もある。一方、3万円の製品としてはエネルギー感がありながら、3万円の製品としては躍動感が豊かだ」などと、いちいち「3万円の製品としては」という注釈をつけて書いたら、まともな文章にならない。うるさくて仕方ない。

 ただし私はたいてい、記事の冒頭で一度は「3万円の製品としては解像度が高い」などと断り文句をつけ、それ以降の批評があくまで「価格見合い」の相対評価であることを明示している。百歩譲ってそうでなくても、ふつうレビュー記事を読むときそんなことは暗黙の了解、当たり前だと思っていたが……。

 なんと世の中には、ゴールドムンドのレビュー記事で書いた「分離がいい」というのと、ケンウッドの5万のコンポのレビューで書いた「分離がいい」とは、同レベルの分離のよさだと思って読んでいる人がいるらしいのだ。

「ええっ? そんな誤読のしかたもあるのかッ!」と驚くばかりである。

テーマ : オーディオ機器
ジャンル : 音楽

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DYNAUDIOというスピーカーに出会ったせいで、こんなブログをやってます。

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