JBLがほしい

DYNAUDIOで40年代のジャズは聴けない
突然、40〜50年代初期のスタン・ゲッツにハマり、猛烈にJBLが欲しくなってきた。解像度が高く空間表現が得意なDYNAUDIOで40年代後期のジャズを聴いても意味ないからだ。
逆にソースの荒さと立体感のなさをDYNAUDIOが冷酷に暴き出し、とても聴いていられない。古いジャズはずっと聴いてなかったのだが困ったものだ。なんせ我が家のサブは同じくDYNAUDIOなので、これではサブのサブがいる。
さて、こういうときにはJBLである。
あれやこれやの細かいことはベールで覆い隠し、音楽の「熱さ」だけをひたすら引き出してくれる。とはいえナニの問題もあるし、4429くらいかなぁ。
アンプはPASSのINT-150かマッキンで、と空想していたら、調べてみるとINT-150はいつのまにかディスコンになっていた。非常にショックだ。こういう音楽をまた聴くときがきたら、ぜひ欲しいと思っていたのだが。
とするとマッキンか。どうせなら出力トランスがあったほうがいいからMA6700か……。しかしPASSのINT-150は気に入ってたんだけどなぁ。
まあいいか。考えるだけならタダだし。