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ひさしぶりに電ケー交換にハマった

 システムをいじっているうちに、ふとした弾みで電源ケーブル交換にハマった(あー、やっちまったよ。コレやり始めると長いんだよなぁ)。

 オーストリアのジャズ・ギタリスト、ウォルフガング・ムースピールのアルバム「Real Book Stories」(2001年)の4曲め「I Hear a Rhapsody」でマーク・ジョンソンが弾くベースの音がどうしても思ったように鳴らない。音にいまいち芯がないのだ。

 で、ああでもない、こうでもない、とセッティングをいじり始め、そのうちにやがて禁断の電源ケーブル交換に手を出した。

「たぶんあそこをこっちの電ケーに替えると、ベースの音がこう変わるだろう」と思った通り。単体DACの電源ケーブルをshima2372オリジナルからキンバーケーブルのPK-14に替えると、やっぱりベースの音が太くなり芯ができた。

「CDトランスポートの電ケーを替えるより、単体DACの電ケーを替えたほうが音の変化が大きいな」

「やっぱり思った通りだよ」

 ニヤニヤ笑いながら、何度も4曲めの「I Hear a Rhapsody」を再生させる。

 もうこうなると、何のために音楽を聴いているのかわからない。

 やれやれ。

テーマ : オーディオ機器
ジャンル : 音楽

音質より演奏者の魂が聴きたい

 演奏者の魂がこもった演奏なら、たかがオーディオ機器が良かろうが悪かろうが心に響く。

 感動的な演奏は、圧縮ファイルにして安いアクティブスピーカーで再生させても十分楽しい。心が震える。

 音楽って、そういうものだ。

録音の悪い盤は悪いまま聴きたい?

 検索でたまたまたどり着いたあるオーディオ・ブログのお話。

「最近のハイエンドは、録音の悪い盤を聴きやすいふつうの音にしてしまう。原音が悪ければ、元の悪い通りに再生されなければウソだ。最近のこういう風潮はけしからん」

 いや聴く側がそれで満足してるなら別にいいのでは?

 なんでオーディオマニアって、こんなふうに頭でこねくり回して音を聴くのかなぁ。

理想のポン置きオーディオ

 オーディオはポン置きでいい音が出るのが究極の理想だ。

 そうすれば音楽を聴くことだけに集中できる。

「どうすれば音がよくなるか?」って、もともとオーディオを売るためにメーカーがひねり出した販売戦略でしょ。

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DYNAUDIOというスピーカーに出会ったせいで、こんなブログをやってます。

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