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CDプレーヤの読み取りぐあいが音質を悪くする?

 中古CDショップへ行くと、「【盤質B】 盤面にスレ、小傷はありますが音に影響ありません」 みたいな断り書きをよく見かける。

 でもよく考えたらあれって音飛びやノイズがないだけで、実は補正するためCDP内でサーボがかかりすぎたりデータが補間されて、そのぶん音質が悪くなっていたりするのかしらん? 

 とすれば嫌だなぁ。

【ご参考】

『CDプレーヤの読み込みの仕組み』

『CDPのサーボ電流が音質を悪くする?』

『CDPのサーボが「音を悪くする」のウソ』

『CDPのエラー訂正能力と音飛び』

テーマ : オーディオ機器
ジャンル : 音楽

tag : 補正サーボ補間誤り訂正音飛びCDプレーヤ

音を変える最大の要因は何か?

 音を変える最大の要因は何か?

 それは、その日の気分だ。

 イライラしていると音はよくないし、気分が落ち込んでいれば音は躍動しない。それに比べたらスピーカーの違いなんて微々たるものだ。

 ゆえにオーディオの試聴に行くなら、気分のいい日を選ぶべし。体調がイマイチな日に試聴した結果なんて参考にならない。スポーツも同じだが、メンタル・コンディションがすべてを決めるのだ。

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「ひとクラス上を聴いてみるか」 にご用心

「試しにちょっと試聴してみるか」

 なんの気なしに、買い替えの候補よりひとクラス上の機器を聴いてみる。するとたちまち気に入り、候補だった機種が色あせて見える。気がつくと無理な予算の算段をしている自分がいる――この ひとクラス上を聴いてみるか? が決まって予算増のきっかけになる。

 その意味ではオーディオのグレードは実によくできている。まさに芸術的とすらいえる。リスナーを巧妙にからめ捕る蜘蛛の巣のようだ。ちょっとした出来心が発火点になり、もともとそんな気はなかったのに気がつくともう買っているのだから。

 不用意にひとクラス上と聴き比べないようにする。

 それがオーディオのコツのようである。

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DYNAUDIOというスピーカーに出会ったせいで、こんなブログをやってます。

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