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秋葉原におもしろそうなセレクトショップができた

 秋葉原に、オーディオだけでなくソースや書籍、アートも扱うセレクトショップがオープンした。50年代にマイルスがハマっていたパリのクラブをイメージしているらしい。コンセプトがなかなかいい。
http://www.letabou.jp/

 扱うオーディオの機種を見るとこだわりを感じさせるが、ただあんまり偏りすぎず、「こだわって絞り」ながらもある程度まで間口を広げてほしい。秋葉原ではショップの撤退はがりが目立っていただけに、がんばってほしいものだ。

テーマ : オーディオ機器
ジャンル : 音楽

すべての不幸は 「聴きくらべること」 から始まる

愛用していた携帯用イヤホンが壊れ、ヘッドホンで代用したが……

 iPodに使っていたカナル型イヤホンの中級機、Ultimate Ears Super.fi 3 Studio(約2万円)のケーブルが断線し、片方が聴こえなくなってしまった。次はどれを買おうか考え中だがなかなかまとまらず、宙ぶらりんの状態が続いている。

 で、仕方なく緊急避難的にしばらく使ってなかった密閉型ヘッドホン(これが暑いのだ)、SENNHEISER HD25-1 II(約5万円)を頭からかぶって外出したのだが……家を出るとき、玄関でいつもの曲を選んでiPodの再生ボタンを押した瞬間、思わずひっくり返りそうになってしまった。

 音の広がりが異次元なのだ。

 昨日まで使っていたイヤホンとは、スケール感がまったくちがう。それだけでなくギターの質感がゴリゴリと出て解像度も高い。また持ち前の低音が量感豊かにぶんぶん鳴り、すごい躍動感である。

「今度買うイヤホンは、絶対ッ、これより上のクラスでなきゃ、な」

 かくてオーディオ沼は、だれの元にもひたひたと忍び寄る。すべてのあやまちは、聴きくらべることから始まるのだ。ああ、聴きくらべさえしなければ、「こういうものなんだろう」となんとなく今の機器に納得し、平和な暮らしができるのに。

 でも聴いてしまった以上、しかたないのだ。

テーマ : オーディオ機器
ジャンル : 音楽

tag : SENNHEISER_HD25-1_IIUltimate_Ears_Super.fi_3_Studio

レビューを読むとき気をつけたいこと

 あるとき某所のスレで、暴れている人がいた。

「ケンウッドのコンポを買ったが、Dyna-udiaのレビューにだまされた。くそっ!」

 え? と思い、彼の書き込みを読んでみると、要は単なる誤読だった。

 カンタンに言うとその人は、私がたとえば「このコンポは空間表現がよい」と書いたら、その批評は対価格比をまったく含まない絶対評価だとカンちがいしているのだ。

 いやそうじゃなく、もしそれが3万円の製品ならば、レビューにはすべて文章の頭に「3万円の製品としては」をつけて読んでほしい。

 だって考えてもみてほしい。

 何か一行書くたびに、「本機は3万円の製品としては解像度が高い。また3万円の製品としては空間表現がよく、3万円の製品としては低音の量感もある。一方、3万円の製品としてはエネルギー感がありながら、3万円の製品としては躍動感が豊かだ」などと、いちいち「3万円の製品としては」という注釈をつけて書いたら、まともな文章にならない。うるさくて仕方ない。

 ただし私はたいてい、記事の冒頭で一度は「3万円の製品としては解像度が高い」などと断り文句をつけ、それ以降の批評があくまで「価格見合い」の相対評価であることを明示している。百歩譲ってそうでなくても、ふつうレビュー記事を読むときそんなことは暗黙の了解、当たり前だと思っていたが……。

 なんと世の中には、ゴールドムンドのレビュー記事で書いた「分離がいい」というのと、ケンウッドの5万のコンポのレビューで書いた「分離がいい」とは、同レベルの分離のよさだと思って読んでいる人がいるらしいのだ。

「ええっ? そんな誤読のしかたもあるのかッ!」と驚くばかりである。

テーマ : オーディオ機器
ジャンル : 音楽

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DYNAUDIOというスピーカーに出会ったせいで、こんなブログをやってます。

SP:Dynaudio Confidence C1 platinum,
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Power AMP:Viola Symphony,
DAC:SOULNOTE dc1.0,
CDT:SOULNOTE sc1.0

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