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「あたしを捨てるのね?」とAudience 42はけなげに鳴った

DYNAUDIO Audience42

■我が家の初代Dyna型スピーカー、DYNAUDIO Audience 42 (売る気は毛頭ございません)

 DYNAUDIO CONFIDENCE C1を買う前に、試聴行脚していたころのメモ書きを発見した。ちょっとおもしろいので以下、ご紹介しよう。

 ちなみに当時、私はいろんな豪華スピーカーを試聴しては、帰宅するや愛機・DYNAUDIO Audience 42の鳴りっぷりに目尻を下げていた。

 某月某日。

 このところDYNAUDIOのCONFIDENCE C1SP25ATC SCM19を聴いては興奮して帰宅しているが、我が家の嫁さんは「あたしを捨てるのね?」とばかりにすごい音で鳴るので別れがたい。あたかも浮気心を見透かしたかのように、試聴行脚を終えて帰るととんでもなくいい音で鳴るのだ。まったくオカルトである。

 まるで中学を卒業するや、いきなり絶世の美女と結婚し、その後も浮気はするんだけど結局いつまでたってもカミさん以上の女とは出会えない、みたいな状態である。

 こないだDYNAUDIO SP25を売り、DYNAUDIO CONFIDENCE C4を買った若い人と、あるオーディオショップで知り合ったんだけど……その人いわく、「SP25、売り払う前にはすごい音で鳴ってたんですよねえ。明らかに以前よりいい音でした。きっと売られるのがわかったんでしょうね」と真顔で言っていたのをよく覚えている。

 人様から見れば電源ケーブルで音が変わるのと同じくらいオカルトだが、我が家のAudience 42の鳴りっぷりを聴くと「そんなこともあるのかなぁ」と思えてくるから不思議だ。

 だってたかだか10万ちょいのスピーカーが、70万や80万のスピーカーに負けない音で鳴るんだからすごいよこれ。信じらんない。


 プラシーボ効果というものは、あるときは人生に希望の光を与え、またあるときは身のほど知らずな散財の起爆剤にもなる。私の例でいえば、あのままAudience 42に聴き惚れているのもひとつの幸せなんだろうな、などと思ったりもする。


(追記・2009年10月11日付)

 部屋の模様替えをきっかけに、最近またAudience 42を聴き直している。ひさしぶりに聴いたが、案の定コストパフォーマンスの高さに驚嘆している。やっぱりプラシーボじゃなくすごいわ、このスピーカー。屈託のない元気のよさがあるから、70年代のR&Bやスワンプ、ファンクのような野性味のある音源の味がおいしく出る。やっぱり売る気は毛頭ありませんな。

【関連記事】

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tag : Audience42DYNAUDIOCONFIDENCEC1C4SP25ATCSCM19

VIOLA FORTE、目クソが鼻クソを笑うの論理

VIOLA FORTE

VIOLA FORTE

VIOLACADENZA(プリ/195万円)+SYMPHONY(パワー/215万円)がすごく気に入ったんですが、予算オーバーなんですよねえ。なんとか合計100万くらいで近い鳴り方のアンプはないですかね?」

オーディオショップ社長 (以下、社長) 「ああ、VIOLAはプリがいいんだよね。予算オーバーなら、パワーアンプをVIOLAの下のグレードのものにすればいいんじゃない?」

「えっ、そんなものあるんですかッ?」 (わくわく)

社長 「あるよ。ほら、これ。FORTEね。153万円だよ

(社長、パンフレットを持ってきてくれる)

 家に帰ってVIOLAのサイトを再確認しましたが……なぜFORTEの存在に気づかなかったかわかりました。今まではFORTEの写真だけチラリと見て、「2個も並んでるから高いに決まってるな」と価格を確認してなかったのです(笑)

「おお、これなら62万円の節約になるなぁ」と熱くなり、その夜はキーワード「FORTE」で検索しまくり。だけどひと晩ぐっすり眠り、翌日目が覚めるとすっかり「真人間」に生まれ変わっていました。よかったです。

【関連記事】

【アンプ選び試聴記】 DYNAUDIO CONFIDENCE C1をお見合いさせた

『至高のスピーカー、DYNAUDIO CONFIDENCE C1を買った』

『「あたしを捨てるのね?」とAudience42はけなげに鳴った』

tag : VIOLACADENZASYMPHONYFORTE

吉田苑が考える「いい音」は音楽家の考える「いい音」と同じか?

DYNAUDIO Audience42

●我が家の初代スピーカー「DYNAUDIO Audience 42」(まだまだ現役です)

 私がいいと思うオーディオ機器は、なぜか吉田苑というオーディオショップがすすめる機器とかぶっています。ですが私は吉田苑に特別な思い入れはありません。それどころか吉田苑のサイトを見ることすら、ほとんどないです。なのにたまたま同じ機材を「いい」と感じているから不思議です。

 たとえば吉田苑が考える「いい音」の基準(以下のリンク)を見ると、驚いたことにほとんどの項目が私の価値観と一致します。とすればまあ、当然の帰結かもしれません。

『吉田苑の「いい音」基準』

 ところがです。リンク先をよく見ると、一箇所だけ決定的なちがいがあります。そしてこのちがいは、楽器を演奏する人オーディオマニアの感覚のちがいではないか? というのが今回のテーマです。

■立体的な鳴り方を目指す吉田苑

 私が考える「いい音」と吉田苑が考える「いい音」のちがいは、前掲『吉田苑の「いい音」基準』のうち、周波数特性(レンジ)の項目にあります。その文末に「吉田苑は位相とレンジの二者択一を迫られた時は、位相をとります」とあるのがそれです。

 吉田苑が位相を重視するのは、立体的な鳴り方を目指すからです。いわゆる空間表現ですね。低・中・高域のスピードが揃うと(位相の揃い)、あたかもスピーカーが消えたかのような立体感のある鳴り方をします。このときヴォーカルは中央、ギターは右手、ベースは左、ドラムは中央の奥、などとプレイヤーの配置が目に見えるように定位します。

 また例えば曲のフィルインのとき、ドラマーが左にあるスネアからタムを右へ回して「パシン」と最後にシンバルを打つ、などという一連の動きが流れるように見えます。音場は左右だけでなく上下や奥行きまで体感でき、眼前に分厚い音符の壁が現出します。我が家のDYNAUDIOはこんなふうです。

 ですがどんなオーディオ機器でもこうなるとは限りません。位相が揃っていない機材は立体的に鳴りにくいのです。カギは低域にあります。

 一般に低域はスピードが遅く、もともと中・高域と差があります。なのに「ドウゥーン」などと低音の量感が多いと、ますます他の帯域とスピードに差が出ます(位相の崩れ)。すると音像が曖昧な鳴り方になり、空間を表現する力が落ちてしまうのです。

 例えば『吉田苑の「いい音」基準』では、こう説明しています。

レンジが広い事は良い音の条件と思います。
ただし、特にスピーカーは位相と密接に絡む事項になりますが、低音域の音は大抵スピードが遅く、高音は逆に早くなります。
低音の量感を欲張ると位相が狂い、低音だけボヤけたり箱鳴り、音像の出方が不自然になります。(中略)
ごく少数ながら位相も良く、レンジも広いスピーカーも存在しますが高額です。(中略)
一切の妥協を排すならば、超低歪、ワイドレンジ、超ハイスピードで位相もバッチリ揃っているのならば原音再生となると思いますが、中々全てを兼ね備えさせる事は難しいようです。

吉田苑は位相とレンジの二者択一を迫られた時は、位相をとります。

『吉田苑の「いい音」基準』より


 吉田苑がいう「レンジ」とは、この文脈では主に低域の量感を指します。つまり引用部分の最後の一行をわかりやすく翻訳すると、吉田苑は空間表現と低域の量感の二者択一を迫られたら、空間表現を取りますという意味になります。

 一方、もし私がどちらか選べといわれたら、もんどりうちながらも低域の量感を取ります。それは低域の量感が、音色やノリ(=リズム)を決定的に左右するからです。

 さてこう書いた瞬間、もう誤解している人がたくさんいるかもしれません。低域の量感を優先するといっても、それはブリブリにブーミーで量ばかり多いボワーンと曖昧に鳴る低音のことではありません。

 私が求めるのは音の芯と適度な輪郭があり、締まっていながらも音符がぎっしり詰まった密度感弾力が豊かな質のいい低音――ひとことで言えば適度な量感のある低音です。

■私は空間表現より演奏のダイナミズムを選ぶ

 前々回の記事では、「楽器を演奏する人の最大の関心事は音色だ」と書きました。

 楽器から狙った音色を出せるかどうか?

 自分の機材のセッティングやPA環境を通し、イメージ通りの音色で鳴らせるかどうか?

 あらかじめ研究し、セッティングで仕込んだ音色を、ライブの本番で再現できるかどうか?

 これらはミュージシャンにとって死命を制する問題です。

 また本番だけでなく、楽器を買うときも音色はカギになります。たとえばエレクトリックな楽器のプレイヤーでも、楽器の購入時にはアンプを通さず鳴らしてみて響きをチェックします。私はクラシックの世界は知りませんが、十中八九、彼らも音色に類する要素で購入を決めているでしょう。

 楽器を買うことは、ミュージシャンにとってすべての始まりです。そしてライブの本番とは結末です。つまり楽器を演奏する人にとって初めから終わりまで、音色は重要な役割を演じることになります。

 さて本題です。さっき私は二者択一を迫られた場合、苦渋の選択として、空間表現より音色を左右する低域の量感を選ぶと書きました。では低音で音色はどう変わるのでしょうか。そのひとつは温度感です。

 たとえば一般に暖色系の音(暖かみのある音)は、一定の低域の量感を伴っていることが多いです。逆に低域が痩せていくにつれ、往々にして音の響きは寒色系になります。

「熱のこもった演奏だ」てな言葉はよく聞きますが、熱=暖かみは迫力を生みます。つまりどっちか選ばなきゃ殺すぞと言われたら、私は空間表現よりも演奏のダイナミズムを選ぶということです。

■低音の量感は「ためたノリ」を生む

 私がオーディオ機器を試聴するときには、「音が躍動しているかどうか?」をまず見ます。音楽を聴いていて、気がつけば知らない間にカラダでリズムを取っていた――そんな経験は誰にでもあるでしょう。ですが、それは音が躍動していればこそです。

 音を躍動させるメインのパートは、ベースギターとバスドラムの音です。どちらも低音部ですね。もちろんタムやハットなどの上物もひと役買いますが、人間の腰を浮かせるのは低音です。つまり適度な低音の量感は、音楽のノリまで変えてしまうのです。

 また低音の量感はノリのよさに影響するだけでなく、ノリの種類も左右します。

 たとえば狂いのないリズムマシンで「タン、タン、タン、タン」と正確に刻んだリズムを仮に、ジャスト・ビートとします。こうした機械のように正確な拍の取り方から一転し、気持ちうしろにアクセントを置きながら、ため気味にリズムを刻むことを後(あと)ノリなどといいます。

 こういうため方は独特のグルーヴ感を生み出します。いわゆる「地を這うようなノリ」ですね。オーディオ機器でいえば低域の量感を備え、音に厚みがあるとこの種のノリになりやすいです。有名どころではB&Wのスピーカーなどはこれに近いですね。

 また楽器のアタック感が目立たない(アタック感を強調しない)オーディオ機器は、そのせいで音の立ち上がりが「ため気味」に聴こえ、結果的に重いノリに感じられることがあります。

 一方、例えばギターが前へ前へと突っ込み気味に、ザクザクと歯切れよくコードを刻んでいると、「あいつは前ノリだな」などと言うことがあります。そしてこういう聴こえ方をするオーディオ機器は、往々にして低音がタイトであることが多いです。

■日本人のDNAには「裏で乗る」感覚がない

 オーディオに詳しくなると、トランジェント特性(立ち上がり/立ち下り)や空間表現のような機器の物理特性的な要素に目が行きます。ですが反面、音楽を構成する一大要素であるリズムの感覚、タイム感に無頓着だったりします。
 
 それどころか「低音の量感がリズムを左右するなんて本当か?」、「機器によって音色が変わることはあっても、リズムまで変わってしまうなんてあり得るのか?」なんて人もいるはずです。ですがそう考えるのは珍しいことでもなければ、「悪いこと」でもありません。なぜならこれは実際に楽器を演奏する人と、オーディオマニアの感覚のちがいだからです。

 楽曲をパッと1小節聴いただけで、「後ノリだな」と瞬間的に感じる――。

「2拍目と4拍目のアクセントが違うぞ」などと頭で考える(分析的に聴く)のでなく、「裏」のノリが瞬時にカラダでわかる――。

 こういう人は楽器を演奏したことがある人の中でも一部です。ですから楽器に無縁な人なら、こんな発想自体をもっていなくて当然です。

 だいいち日本人の血の中にある拍の取り方は、民謡を聴けばわかる通り典型的な「表拍」です。だから「裏で乗る」感覚とか、裏にアクセントを置いたノリ、リズムの概念なんてもともと日本人のDNAの中にはないのです。

【中間まとめ】

(1)低域の量感は、プレイヤー(演奏者)が重視する音色と密接な関係がある。

(2)低域の量感は、音楽のノリを決定的に左右する重要な要素である。

(3)楽器を演奏したことがない人は、特に上記(2)の感覚が「ない」ことが多い。

 こんなところでしょうか。

■他人に価値判断を委ねるな

 さてここまで、吉田苑のように位相の揃いを重視することで立体的な鳴り方を目指すのか? あるいは私みたいに低域が生むグルーヴ感を大切にするのか? 両者のちがいを見てきました。

 空間表現を取るか、躍動感を取るか。もちろん好みの問題です。どっちがいい悪いの問題ではありません。(オーディオについて語るとき、私はしょっちゅうこのフレーズを使います)

 そして驚いたことに、くだんの『吉田苑の「いい音」基準』が記されたページをよく見ると、冒頭のいちばん目立つ位置にこう断り書きがしてあります。

また
「吉田苑が良いと言った機器=皆様にとって良い音がする機器」
とは必ずしも一致しないと思います。

基準の中に皆様の賛同を得れる部分もあるでしょうし、そうでない部分もあると思います。
吉田苑が低評価したからと言って、誤解しないで下さい。


 つまり私にとっての「いい音」が、あなたにとっての「いい音」とは限りませんよ、好みの問題ですよ、ということです。こんなところまで私と同じだから参ります。

 自分をしっかりもち、自分の頭で考えること。他人に価値判断を委ねず、自分の内なる価値観で判断すること。世界にひとつしかない確立した「個」で、自分らしいオーディオの聴き方をすること――。

 彼らはプロですから、その大切さをよく知っているのでしょう。だから自ら「吉田苑がいいと言うからといって、流されるなよ」とわざわざ冒頭に大書してあるわけです。

 ところが宗教的な情熱をもって吉田苑を信奉する方々ほど、この吉田苑の教理経典から離れてしまい、「吉田苑がすすめる機器かどうか?」、「吉田苑が目指す音かどうか?」だけを基準に価値判断する吉田苑原理主義吉田苑絶対主義の臭いがするのは皮肉なことです。

【関連記事】 (前々回の記事です)

『音楽家とオーディオマニアは音楽の聴き方が違うか?』

tag : DYNAUDIOAudience42B&W

【アンプ選び試聴記】 DYNAUDIO CONFIDENCE C1をお見合いさせた

●VIOLA CADENZA
VIOLA CADENZA

●VIOLA SYMPHONY
VIOLA SYMPHONY

■力感と涼やかさが同居したKRELL KAV-400xiが暫定1位に

 CONFIDENCE C1と組み合わせるべく、アンプの試聴をしています。

 現在、70~80万円クラスまでのプリメインを中心に10機種ほど聴いたところですが、決定打がありません。C1を買う前の試聴では、VIOLA(プリ:CADENZA+パワー:SYMPHONY)を組み合わせて何度も聴いていたせいで……どうしてもあの強烈なダンピングの効いたストイックな音を求めてしまうのです。ううむ。

 以下の通り、とりあえず今のところはKRELL KAV-400xiがセカンドベストです。ですが、もちろんまだ決めるつもりはありません。試聴は1年がかりのつもりです。後日、各アンプごとに詳しいレビュー記事を書きますが、とりあえず中間報告として今まで試聴したアンプの短評を記しておきます。(上から有力な順に並べました)

●1位 KRELL KAV-400xi

 中高域の見通しがよく、意外に涼やかなテイストで好感をもちました。こうした特徴とトレードオフになりがちな低域の力感もあり、キレがよくきっちり締まっています。低域の解像度は2位のPASSより高い印象です。現時点では(ベストではないが)ベターです。

●同率2位 PRIMAREのセパレート(PRE 30A33.2)

 スピードがあり、エッジも立ってなかなか好感。空間のリアリティ(これはすごい)と静寂感、余韻の表現がうまいです。くっきりスッキリ、メリハリも利いてます。ただしバンドの演奏がカッチリしすぎて「よそ行き」感が……。また泥臭くワイルドなソースは予想通り苦手でした。

●同率2位 PASS INT-150 

 ファンキーなアンプです。昔の私なら迷わずこれにしたでしょう。R&Bにもってこいの、太い低音(ただし低域の解像度は……むにゃむにゃ)。重いソースも軽々鳴るし熱い音なのですが、でも今はその気分じゃないんです。

●3位 OCTAVE V70

 真空管ぽくないタイトさと切れ込み感がいい。力感もあり。逆に静寂感のあるピアノトリオもかなりよかったです。ただし分解能がごにょごにょで、特に激しい楽曲になると各楽器が団子になる傾向があります。またベースラインが混濁し、音階が曖昧になるソースも散見されました。

●4位 BLADELIUS Thor MkⅡ 

 情報量が多く、上から下まで解像度も高いです。セットのCDプレイヤも同傾向でよかったですね。ただし低域が意外に柔らかく「ほんわか」鳴ってるのが……(好みの問題です)。各楽器の分離感もいまひとつの印象でした。

●5位 Unison Research Sinfonia

 低域がクセのある膨らみ方をします。確かに熱い音ですが脂っこすぎました(好みの問題です)。イタリアのアンプですが、こってりのソースをたっぷりかけたギトギトのフランス料理みたいな印象です。ホットなヴォーカル物は得意ですが、アレサ・フランクリンは謎のカンツォーネ風味に……。

●6位 TRIGON ENERGY

 音の輪郭は出ますが……ノーコメントです。ううむ。

※便宜上、順位をつけましたが3位までは実質的にほぼ同着です。また各機器は数機種づつ別の日に別の店で聴いているので、単純比較はできません。あくまで目安です。

■今後は以下のアンプを聴くつもりです

HEGEL H200、H100。けっこう期待しています。

DENSENのセパレート

AYRE AX-7E

YA201 Integre

 つまるところ現状使っているアンプのコストパフォーマンスが高すぎて、70~80万クラスのアンプでは明確なグレードアップ感に乏しい感じです。(もちろんバスドラのキレや反応、締りやスピードなど違いはあります。ですがそこに改めて80万かける気になれない、てな意味です)

 だったら試聴に1年かけ、とりあえず現状のまま運用するか? それとも一気に予算ワクを拡大し、100万から上も視野に入れて究極の満足を得るか? みたいな危険な二択になってきています。

 ちなみに上のランキングを読んだ方は、「同率2位がPRIMAREとPASSって……鳴り方がぜんぜん違うやんけ! こいつはオーディオわかっとんのか?」と疑問をお持ちでしょう。ですが私の中では複数の価値観が見事に並存しており、「これもいいけど、あれもいいなぁ」てな感じなのです。

 最初に自分の好きな音のコンセプトを設定し、それに合わない機材にはまったく目もくれない人は多いですが……私にはそういう発想がないんです。タイプの違ういろんな音を同時に楽しめてしまうもので。

 だからアンプの試聴に1年もかかるんですけどね。

【関連記事】

『至高のスピーカー、DYNAUDIO CONFIDENCE C1を買った』

『「あたしを捨てるのね?」とAudience42はけなげに鳴った』

tag : PRIMAREDYNAUDIOCONFIDENCEC1VIOLAKAV-400xiINT-150OCTAVEBLADELIUSSinfonia

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DYNAUDIOというスピーカーに出会ったせいで、こんなブログをやってます。

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